■「耐震診断」スタート!
近所の公民館
耐震診断を行うことと
なりました
昨年の耐震診断の一コマ
年明けから、
本格スタートの予定です
感謝
————————————————————–
昭和56年以前に建設された建物を
所有されている方はお読みください!
S56年という、時期には建物の耐震性における
法規の大幅な変わり目となっており、それ以前に
建設された建物(構造に係らず)には、耐震性の
確認が必要になって参ります。
中国四川大地震により、日本国内においても耐震への
注目が高まってきております。
建物管理をなされている方には一定の安全確保
義務がございます。公共性の高い建物では
損害賠償などもおきる可能性も充分考えられ
昭和56年以前の建物で老朽化が進んでいる建物は
耐震化と同時に建物のオーバーホールもして
新たな命を建物に吹き込みなおす事も必要と思います。
リニュアルと同時に耐震化をお勧めいたします。
こういった事も 我々、設計士の仕事であります。
松本市、安曇野市においても、小中学校の耐震診断は、
9割を越えたと聞きます。
避難施設などの公共施設の安全確保は最優先されるべき
事項のように感じ、行政の姿勢に思いを同じにしております。
ここ何年か、耐震診断、耐震改修の仕事も徐々に
増えているように感じます。
■ 業務実績
2006年
非木造耐震診断 2箇所 消防署
木造耐震診断 簡易・精密 実施
2007年
非木造耐震改修 1箇所 消防署
木造耐震診断 簡易・精密 実施
2008年
非木造耐震診断 1箇所 保育施設
非木造耐震改修 1箇所 消防署
木造耐震診断 簡易・精密 実施
2009年
非木造耐震診断 1箇所 工場施設
非木造耐震改修 1箇所 保育施設
木造耐震診断 簡易・精密 実施
2010年
非木造耐震診断 1箇所 公民館
それ以前の経験
学校施設 耐震診断 2校
学校施設 耐震改修 1校
設計協力 数校
住宅リフォーム 多数
建物に関するご心配や、お悩みなど、些細なことでも
構いませんので、お問い合わせください。