信州木造塾に参加してきました。

まずはじめは、
川上村の森林交流館を見学いたしました
建築学会賞をもらっただけの事はあり、
洗練されたデザインがそこにはありました。
寒冷地のデザインとしていくつか
気になる部分もありました。
設計：飯田善彦氏

そして、後半は、南牧村の八ヶ岳山麓に場所を移し
伐採の様子を見学させていただきました。
作業されている様子を見ていて、木がゴボウのように
しなやかな材料である事を再認識いたしました。
また、「木の目がつんでいる」という表現を耳にしますが、
野辺山の高地や木曽の雨が多く寒いといった過酷な条件の
ところほど、目のつんだ良木ができるように感じました。