5/29 建築士法、建築基準法改正 講習会
平成17年11月より発覚した耐震偽造問題・・
そんな、一部の建築士がした行為が、業界を混乱させ
法の改正まで影響を及ぼした。
そんな、一部の建築士がした行為が、業界を混乱させ
法の改正まで影響を及ぼした。
6月20日より
建築確認申請は、間違いなく厳しくなります。
建物によっては、申請手数料が高くなります。
耐震偽造で行われた巧妙な手口を、防ぐために、
計算書の細かな部分まで、規定が変わり、
より厳格化されます。
また、行政のチェック項目も告示に明文化され
検査機関の責任も重くなりました。
また、私たち建築士に対しても、罰則強化や
第3者チェックなども一部取り入れられた法が
施行されようとしています。
あとCPDなどの継続的に資質向上を図ったり、
建築士の受験者に対しては、今までは学科を卒業すれば
良かったものが、構造などの指定科目の単位を取得しなければ
受験資格の条件違反となるようなことまで、指定されます。
我々建築士は、何があろうと時代に付いていかねば!と
建築士の置かれる厳しい立場を再認識いたしました。
日々精進あるのみです。
感謝です。