長野県安曇野市で建物の設計監理を中心に
している安曇野ケンさんこと吉田と申します
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産みの苦しみではないが、
建物を条件に合わせて自分の持つ最善の案を提案して
行くのが、私たち建築士の仕事です

言うのは簡単であるが、そこにいくつくまでには
お施主様には見えない時間を費やしている
まあ、見栄っ張りなのか、サラッってやったようにしてしまいます

現在、同時進行で本を何冊も執筆しているような状況で
過程と結末をいかに導くかに思いをめぐらせ中
将棋で言う「長考」ってやつです・・

こういう時は、じっとしていても始まらないので
あえて仕事をしないで、外に出て気晴らしをすることが多い

そんな時、ある光明が急に差してくることが稀にある
酔っ払っている時は錯覚かも知れないが、
「スキッ・・ビビッ！！」って長嶋名誉監督じゃ無いけど・・
空から、降ってくる時がある・・この思いを巡らす旅が醍醐味かな？って思っている。
あまりマニアックになると妄想に近いものもあるけれど・・

まあ、その思いを実現できないとマスターベーションになっちゃうんで・・
案が降ってきたらもう・・身を削ってでも実現したいのがこの仕事の宿命とも思う。
侍が真剣勝負で敗れても悔いは無いように私たちも
真剣勝負でいきたいと最近強く思う。

最後まで、読んでいただいた方に感謝です。