設計から竣工までの流れ
設計と現場管理の進め方 (一般的な場合)
注)一般的な設計の流れ
段階 | 設計事務所の業務 |
---|---|
ご相談の依頼 |
発生する費用無料 |
構想段階 |
発生する費用ご契約(業務委託書)
|
設計プランのご提案(基本設計) |
発生する費用第1回目:基本設計料(設計監理料全体の30%) |
実施設計 |
発生する費用第2回目:実施設計料(設計監理料全体の50%) |
官庁への申請 |
発生する費用
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工事監理 |
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完成 |
発生する費用
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これより(参考資料)
地盤保証・地盤調査(建てる前に)
不同沈下
地盤沈下という言葉は聞いたことがあっても、「不同沈下」は初耳。そう思う方が大半でしょう。実は、不同沈下とは、あなたにとって一番身近な地盤沈下なのです。例えば、「何となく傾いているな」と思える家屋やヒビの入っている壁や塀などを見たことはありませんか?
これらは不同沈下による影響と推測されます。「地盤が建物自体の重さを支えることができずに不均等に沈下していく現象」である不同沈下が起きてしまうと、外壁・内壁に亀裂が走ったり、ドアや窓の開閉が困難になったり、家屋が傾いたりする事もあります。修繕には建物価格と同じくらいの出費を強いられることも少なくありません。さらに最悪の場合、傾いた家に住み続けたことで自律神経失調症にかかるなど、日常に支障をきたすケースもありえます。このような不同沈下を回避する手段は、建設予定地の地盤調査を徹底することに尽きます。土地開発によって人工的に作られた宅地か否か、周辺に川や水田がないか、近所に傾いている家や電信柱がないか・・・。地盤は調査してみなければわかりません。
そして調査の結果、軟弱な地盤であっても、適切な対策を実行することで、家は立派に立てられます。家族と幸せな暮らしを続けるためにも、立てる前の地盤調査を重視したいものです。
もっと安心・快適な生活へ。地盤調査が導きます。
これらは不同沈下による影響と推測されます。「地盤が建物自体の重さを支えることができずに不均等に沈下していく現象」である不同沈下が起きてしまうと、外壁・内壁に亀裂が走ったり、ドアや窓の開閉が困難になったり、家屋が傾いたりする事もあります。修繕には建物価格と同じくらいの出費を強いられることも少なくありません。さらに最悪の場合、傾いた家に住み続けたことで自律神経失調症にかかるなど、日常に支障をきたすケースもありえます。このような不同沈下を回避する手段は、建設予定地の地盤調査を徹底することに尽きます。土地開発によって人工的に作られた宅地か否か、周辺に川や水田がないか、近所に傾いている家や電信柱がないか・・・。地盤は調査してみなければわかりません。
そして調査の結果、軟弱な地盤であっても、適切な対策を実行することで、家は立派に立てられます。家族と幸せな暮らしを続けるためにも、立てる前の地盤調査を重視したいものです。
もっと安心・快適な生活へ。地盤調査が導きます。
マイホームに赤信号。不同沈下の及ぼす影響
クラック
クラックとは「亀裂」という意味であり、この場合は建物の内壁や外壁に走る亀裂を指します。
不同沈下が起きている家屋では、壁に斜めに不規則にヒビが入ります。外見上の問題と捉え、重要視しない人も多いのでが、実は日々から雨水が浸入し内部を腐らせたり、基礎部分の鉄材を錆びさせ脆くしてしまう危険性もあります。
不同沈下が起きている家屋では、壁に斜めに不規則にヒビが入ります。外見上の問題と捉え、重要視しない人も多いのでが、実は日々から雨水が浸入し内部を腐らせたり、基礎部分の鉄材を錆びさせ脆くしてしまう危険性もあります。
ドア・窓開閉不能
不同沈下によって傾いた住居はドアや窓と家との間の隙間が不規則になり、ドアの圧力がかかることで、例えばドアの開閉時にギシギシとひどい音を立てたり、何もしていないのにドアが勝手に閉まったりと、大変な不便を強いられることもあります。
建具の不全を疑うケースが多いのですが、実はこの現象の多くは、不同沈下に起因しているのです。
建具の不全を疑うケースが多いのですが、実はこの現象の多くは、不同沈下に起因しているのです。
家屋の傾き
軟弱な地盤は建物の重さを支えきれず、家屋が傾いてきます。不同沈下がさらに進行すると、家屋は構造バランスを失い、日常生活に支障をきたします。
傾いた住居をまっすぐに直すためには、地盤の改良および建物の修繕が必要になり、建物価格と同じくらいの出費を強いられるケースもあります。
傾いた住居をまっすぐに直すためには、地盤の改良および建物の修繕が必要になり、建物価格と同じくらいの出費を強いられるケースもあります。
地盤生涯保証
10年更新型・最高5000万円
10年ごとに地盤を再チェック。 生涯にわたる安心を実現します。地盤調査のデータをもとにプランニングされた基礎仕様に則った上で施行された建物に関して、地盤の不同沈下に起因する建物の損害費用をお引渡し日より10年間保証します。保証内容は、建物の補修費用、ならびに補修工事期間に必要とされる仮住居とそれに関する費用です。保証金額は、ひとつの事故につき最高5000万円、免責金額のない金額保障となります。
また、この保証はお客様のご希望により、10年ごとに更新手続きを行うことで、対象物件を抹消登記するまで継続できます。
生涯安心の保証で幸福なマイホームライフをしっかりサポート。人間と同様に地盤も、定期的な検査をしてこそ、健康が維持できるものなのです。
住宅瑕疵担保責任保険(じゅうたくかしたんぽせきにんほけん)
吉田設計は、保険取次、検査員もしております。
瑕疵保険のサポートもしてございます。
詳しくは、下記のHP等を、ご確認ください
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