■「あ、火の見櫓!」
先輩の建築士の方が、「火の見櫓」についての本を
出版されたのを耳にして、直に本人から入手でき光栄でした。
ヨーロッパでは、教会の塔が集落のランドマークになって
景色を締めているのですが、その役割を日本では、火の見櫓が
景観として果たしている事を記述されておられたり、一見、同じように見える
火の見櫓も、地域性や、違いを分類されておられたりする興味深い1冊に
なっていました。本の装丁・レイアウトも考えられていて、建築士らしい
本になっていると思いました。
興味のある方は、こちらで、詳細を確認ください → BLOG「透明なタペストリー」
本を残せるだけのパワーが、あるって素晴らしいと思います。